エルサルバドルのビットコイン導入が根本的な課題解決にならない理由とは【早稲田大学 斉藤教授】

エルサルバドルのビットコイン導入が根本的な課題解決にならない理由とは【早稲田大学 斉藤教授】


     

エルサルバドルのビットコイン導入が根本的な課題解決にならない理由とは【早稲田大学 斉藤教授】

ついにエルサルバドルでビットコインが法定通貨化されることになりました。これに関して、早稲田大学の斉藤教授をゲストに迎え、考えていることを率直に述べてもらいました。

【斉藤教授の著作】
信用の新世紀 ブロックチェーン後の未来

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暗号通貨の匿名性と規制を考える with 早稲田大学 岩村充教授&斉藤賢爾教授

▼出演者情報

東晃慈(Koji Higashi)

ビットコインのポテンシャルに魅了され、2014年からフルタイムで関連事業に取り組む。
ビットコイン、ブロックチェーン業界においてプロダクトマネジャー、コンテンツクリエイター、マーケターなど多角的に活動しており、国内外で認知されている。リサーチグループ「ビットコイン研究所」の共同運営の他に、現在は株式会社NayutaとビットコインのLightning Networkを利用したプロダクト開発などに注力。
また、自身が主宰するYoutubeチャネル「ビットコイナー反省会」は国内の仮想通貨業界人から広く支持されており、定期的に業界ゲストを招きつつ情報発信も続けている。

斉藤賢爾

早稲田大学 大学院経営管理研究科 教授
東洋大学文学部卒業。コーネル大学より計算機科学において工学修士号 (M.Eng) を取得。慶應義塾大学よりデジタル通貨の研究で博士号 (政策・メディア) を取得。日立ソフトウェアエンジニアリング(株) (現 日立ソリューションズ)、ジオワークス(株)、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特任講師、(株)ブロックチェーンハブ Chief Science Officer (現在も継続) 等を経て現職。

早くよりデジタル通貨やブロックチェーンに着目し、分散ファイナンスを含む未来の経済社会の在り方を研究する。

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